こんにちは!!

プレミアム個別指導ソヨギです!

今回は中学英語の be動詞 を分かりやすく解説していきたいと思います。

「分かりやすく解説」シリーズは一度、授業を受けたんだけどいまいち内容が分からない人、テストの点数に悩んでいる人にオススメです!

be動詞は中学校に入学してから最初につまずきやすいポイントです。
動詞とbe動詞、単数と複数、何がなんだか分からないですよね。

そんなbe動詞を分かりやすく解説していきたいと思います。

You are は特別!!

be動詞 は[is]、[am]、[are]の3種類と過去形の[was]、[were]が存在します。

[am]は[ I ]としかつながらないため置いておいて、難しいのが[are]と[is]の見分け方です。

通常は主語(私は、私たちは)が単数であると[is]に、主語が複数であると[are]になります。

例えば

She is beautiful. (彼女は美しい。)

We are beautiful. (私たちは美しい。)

主語が[She]だと(彼女)1人ですが、[We]だと(私たち)となり、1人より多い人数だと分かります。
これが基本的な be動詞 の見分け方です。

しかし、ここで気をつけたいのが[You]です。

[You]は(あなた)という意味で1人だけのはずですが、なぜか[is]とはつながらないのです。

例えば

You are beautiful. (あなたは美しい。)

というカタチです。

これには特に理由はありません。英語はときどき意味が分からないものが混ざるのです。

[are]は複数だけど[You]だけ特別!!

まず第一段階として[You are]が特別であることを意識してみてください。

過去形は気にしない!!

be動詞 には現在形だけでなく過去形も存在します。

ここで頭がゴチャゴチャになる人もいるかもしれませんが、過去形はそこまで難しくはありません。
[am]と[is]が合体して[was]になり、[are]が[were]に変わっただけです。

よく起こしてしまう間違いが

✖️You was beautiful.

[was]が単数という考えに引っ張られて、[You]にも[was]をつなげてしまうのです。

[You]は[are]とつながるため、[are]が[were]に変わるのです。

正解は

◯ You were beautiful.

[was]は単数、[were]は複数と考えすぎてしまうと落とし穴に落ちてしまいますよ。

実際に定期テストでもこのミスを誘った問題が作られたりします。
あくまで、[am]と[is]が合体して[was]になり、[are]が[were]に変わっただけです。

その点をしっかり理解しておきましょう。

一般動詞との見分け方は「動きがイメージできるか」

次に難しくなるのが、一般動詞と be動詞 の見分け方です。

一般動詞とは[run]、[play]、[swim]といった、いわゆる普通の動詞のことを言います

be動詞 だけが特別な動詞なので、一般動詞は「be動詞ではない動詞」と考えてみるのもいいかもしれません。

ここで大事なことは「イメージ」です。

例えば

I play baseball. (私は野球をプレイしている。)

ここでは何がイメージできますか?

私という人間がバット素振りしたり、キャッチボールをしているイメージができませんか?

つまりこの場合は野球を[play]しているイメージが出来ているということです。

逆に be動詞 だとどうでしょう。

You are beautiful.(あなたは美しい。)

ここでは何がイメージできますか?

あなたという人間が美しいというイメージですよね。

この場合は[beautiful]という単語が中心になっています。

[are]には注目がされてないですよね。むしろ[are]をイメージすること自体なぞですよね。
美しいには動きが含まれていません。

そのため文章を脳内でイメージして「動き」がイメージできたら一般動詞。「動き」がイメージできなければbe動詞と覚えておいてください。

ちなみに「動き」がイメージできないことを「状態」とも言います。

いかがだったでしょうか?

be動詞 について理解していただけましたでしょうか。

まだまだ説明できていないところもあるため、第2弾を作りたいと思います。

この記事以外にも勉強のタメになる情報を公開しているので、ぜひ読んでみてください!!

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塾長