ひとりひとりに寄り添ったマンツーマン指導を行っているソヨギの実際の指導例を紹介したいと思います。
この記事は
・ プレミアム個別指導 ってどういうものなの?
・具体的な指導例が知りたい!
・個別指導塾を探している。
こういった方にオススメです!
それでは紹介していきます。
厚木中学校1年 Tさんの例
Tさんは小学校6年からソヨギの プレミアム個別指導 を受講されています。
ここでは小学校6年の3月〜中学校1年の指導を紹介させていただきます。
教科は数学(算数)で、本人が苦手教科としている科目でした。
お子様が苦手教科をつくる原因は色々とございますが、「前の学年で習ったことがうまく身についていない」ことが大きな原因として挙げられます。
Tさんにもヒアリングを行い、実際に小学生の問題を解いていただいたところ、「計算能力」に弱点があることが分かりました。
逆に国語が得意(「暗記力」、「思考力」が優れている)ということもあり、公式の暗記や問題を解くための考え方には不安要素はありませんでした。
算数の計算は学年ごとに難しくなっていきますが、はじめの段階でつまづいてしまうと学年を追うごとに苦手意識が強くなっていきます。
そのため、指導では九九の問題演習から解き進めていただきました。
ここで重視したことは「基本を完璧にする」ということです。
簡単な九九の問題だからこそ、速く正確に解く必要があります。
九九の問題→2桁のかけ算→小数のかけ算→分数の計算と徐々にステップアップしていきました。
地道な演習ですが、何度も繰り返し解いていただいた結果、「計算能力」が向上しました!!
これから本格的に中学校の学習に入り、計算もより複雑になっていきますが、引き続き「計算能力」が向上するようサポートしていきたいです。
厚木第一小学校2年 Sさんの例
Sさんは将来につながる「基礎力」の向上を目指したいという目的で入塾していただきました。
ソヨギは「基礎力」の向上をテーマに指導を行っています。
具体的には「計算能力」、「暗記力」、「考える力」、「読解力」といった能力です。
こういった能力がどれだけ身についているかで将来の「成績の伸びやすさ」が変わっていきます。
時間をかけて勉強したのに、成績が伸びない場合は「基礎力」が足りていないことが原因です。
実際の指導では国語の場合、1年生に習った漢字の復習から始めました。
漢字はカタチが似ていればOKではなく、書き順や線がはみ出ていないかまでチェックいたします。
お子様自身が書けていると思っている漢字でも書き順がバラバラだったり、線がはみ出していたりというケースが多々あります。
そこからじっくり漢字のルールを教えていくことで、漢字を書く際に「書き順に気をつけよう」、「線をはみ出さないようにしよう」と注意深くなります。
これによって、結果として「考える力」が養われていきます。漢字をただ書くのではなく、何に気をつけるべきなのか頭で思い描いてから実行に移すことが重要です。
また、「読解力」を培うために読解トレーニングも実施しております。
Sさんのレベルに合わせたお話しドリルをチョイスし、毎週進めています。
読解トレーニングでは読んで終わりではなく、読んだ後にどんなお話しだったか口頭でまとめていただきます。
改めて考えを口で発することで、お子様自身も脳内で情報整理をすることができます。
こういった指導を続けていくことで、将来につながる「基礎力」を身につけていただきたいです。
いかがでしたでしょうか??
これからも指導例を載せていきたいと考えているので、ぜひ読んでみてください!!
塾長